CentOS  WordPressをインストールと設定方法

2018年6月26日CentOS 6, CentOS 7, Linux

CentOS にWordPressをインストールします。
WordPressをインストールするにためには、Apache、PHP、MySQLがインストールされている必要があります。
それぞれのインストール方法は、下記を参照してください。

Apache・・・コチラ (CentOS 6) , こちら (CentOS 7)
PHP・・・コチラ (CentOS 6)    , こちら (CentOS 7)
MySQL・・・コチラ (CentOS6)    , こちら (CentOS 7)

 

WordPressインストール

WordPressのダウンロードとインストール

WordPressをダウンロードします。
ダウンロードしたいフォルダに移動します。(今回は「tmp」)

# cd /tmp

最新のWordPressをダウンロードします。

# wget http://wordpress.org/latest.tar.gz

ダウンロードしたWordPressを解凍します。(「latest.tar.gz」がダウンロードしたファイルです。)

# tar xvzf latest.tar.gz -C /var/www/html

解凍先に移動します。

# cd /var/www/html

解凍されているか確認します。

# ls
index.html   wordpress

WordPressディレクトリ以下の所有者をapacheに変更します。

# chown -R apache. wordpress

変更を確認します。

# ll
合計 8
-rw-r–r–  1  root     root          9  6月 25 21:44 index.html
drwxr-xr-x 5 apache apache 4096 5月 18 04:00 wordpress

Apache側の設定をします。

# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf

以下のように設定します。

Apacheを再起動します。

CentOS 6の場合

# service httpd restart

CentOS 7の場合

# systmctl restart httpd

 

MySQLの設定

MySQLにログインします。

# mysql -u root -p

現在のパスワードポリシーを確認します。
(変更する必要のない方はこの項目は飛ばしてください。)

mysql> show variables like 'validate_password%’;


現状は以下のように設定されています。

  • パスワードの文字数 8以上
  • 大文字小文字 各1文字ずつ含む
  • 数字 1文字含む
  • パスワードポリシー MIDIUM
  • 特殊文字 1文字含む

「validate_password_policy」に関しての詳細は以下のようになっています。

  • LOW     長さ
  • MIDIUM  長さ; 数字、小文字/大文字、および特殊文字
  • STRONG   長さ; 数字、小文字/大文字、および特殊文字。辞書ファイル

今回は、パスワードポリシーを「LOW」、文字数を「5文字」に設定します。

mysql> set global validate_password_policy=LOW;
mysql> set global validate_password_length=5;

パスワードポリシーを再度確認します。

mysql> show variables like 'validate_password%’;


※パスワードポリシーが「LOW」なのでパスワードの長さ(password_length)だけが有効になります。

WordPressで使用するユーザーを作成します。
今回はユーザー名を「wp」、パスワードを「wordpress」にします。

mysql> CREATE USER ユーザー名@localhost IDENTIFIED BY “パスワード";

mysql> CREATE USER wp名@localhost IDENTIFIED BY “wordpress";

WordPress用のデータベースを作成します。
今回は「wordpress」というデータベース名にします。

mysql> create database wordpress;

作成したユーザーにwordpressデータベースの権限を設定します。

mysql> grant all on wordpress.* TO wp@localhost;

設定を反映させます。

mysql> flush privileges;

 

WordPressの設定

ブラウザでWordPressにアクセスします。
http://ホスト名 or IPアドレス/wordpress
ここからは、画面に従って設定していきます。
使用する言語を選択します。

先ほど設定したデータベース名、ユーザー名、パスワードを入力します。

WordPressで使用するタイトル、ログインするためのユーザー名とパスワード、メールアドレスを設定します。

ログイン画面が表示されたら設定は完了です。

以上で、WordPressのインストールと設定は完了です。
ここからは補足として、端末上でのWordPressの設定をします。

 

補足:WordPress設定(端末上)

今回は、ブラウザ上でWordPressの設定をしましたが、端末上での設定もしておきます。
WordPressフォルダに移動します。

# cd /var/www/html/wordpress

WordPressフォルダの中身を確認します。

# ls

 

「wp-config-sample.php」をコピーして「wp-config.php」ファイルを作成します。

# cp wp-config-sample.php wp-config.php

「wp-config.php」でWordPressの設定をします。

# vi wp-config.php

MySQLで設定した、DB_NAME、DB_DATABASE、DB_PASSWORDを設定します。

認証用ユニークキーを設定します。
以下の画面の黄色の下線のURLにアクセスします。

 

https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/

自動生成された認証用ユニークキーが表示されるのでコピーして、上記のように「wp-config.php」の所定の場所に貼り付けます。

 

Apacheを再起動します。

CentOS 6の場合

# service httpd restart

CentOS 7の場合

# systemctl restart httpd

 

以上で、端末上での設定は完了です。

 

補足2

今回は、"http://ホスト名 or IPアドレス/wordrpress" でWordPressにアクセスしました。
“http://ホスト名 or IPアドレス" でWordPressにアクセスしたい場合はApacheの設定を以下のように変更してください。
また、WordPressフォルダを、"/var/www/html" から “/var/www/" に置き換えてください。

 

以上で、WordPressのインストールと設定は完了です。

2018年6月26日CentOS 6, CentOS 7, Linux

Posted by さなころ