CentOS PHPMyAdminのインストール
PHPMyAdminをCentOSにインストールします。
PHPMyAdminインストール
EPELリポジトリの追加
PHPMyAdminをyumでインストールするためには、EPELリポジトリが必要になるのでインストールします。
(すでにインストール済みの場合は、ここの項目は飛ばしてください。)
# yum -y install epel-release |
PHPMyAdminインストール
PHPMyAdminをインストールします。
# yum –enablerepo=epel install phpMyAdmin |
※うまくインストールできない方は下記の方法でインストールしてください。
PHPMyAdminインストールする際に、PHPのバージョンが7.0以上の場合にエラーがでることがあります。
リポジトリがバージョンの違いによって競合してしまうためです。
以下のコマンドでインストールを行ってみてください。
REMIリポジトリのみを有効にしてインストールします。
# yum –enablerepo=remi-php71 –enablerepo=remi install phpMyAdmin |
アクセスしたいPCからの接続を許可します。
# vi /etc/httpd/conf.d/phpMyAdmin.conf |
アクセスしたいPCのIPアドレスを設定ファイルに追記します。
Apache 2.2の場合(CentOS 6)
Apacheを再起動します。
CentOS 6の場合
# service httpd restart |
CentOS 7 の場合
# systemctl restart httpd |
PHPMyAdminに接続
ブラウザでPHPMyAdminに接続します。
http://xxx.xxx.xxx.xxx/phpMyAdmin/
次の画面が表示されれば、PHPMyAdminのインストールは完了です。
MySQLに登録したユーザーでログインします。今回は、rootでログインします。
ログインすると次の画面が表示されます。
この画面からMySQLを操作することができます。
以上で、PHPMyAdminのインストールは完了です。